あけましておめでとうございます。
こんな時間に記事を書いている時点で手遅れなんですが、
あと4時間ほどで箱根駅伝がスタートします。
取り急ぎ今年の見所をメモ。
- 駒澤大が何区でトップに立つか
今年は選手層の厚さ、序盤抑えてブレーキをなくす安定感からいって
駒澤大の優勝はダイワスカーレット@有馬記念以上に硬いです。
序盤から駒澤が独走してしまうようだと、その時点で面白さが半減してしまうので
できるだけ他校には頑張ってもらい、7区くらいまでは駒澤を押さえ込んでいてほしいところです。
- 東洋は山を無事越せるのか?
別の話題で有名になってしまった東洋大ですが、
走力的には2、3番手の存在。でも山でいつもブレーキとなり、シードのちょっと上で甘んじています。
今年は5区(山登り)に柏原、6区に大西一と主力を配置。
この結果どっちに出るか、注目です。
- 地味なダークホース、山梨学院
個人的に、今年の注目は山梨学院だと思っています。
スーパー留学生、モグス頼みのチームから脱却し、
出雲、全日本と結果を残してきました。
流れに乗れれば強く、駒澤に対抗できるのはここしかないと信じています。
モグスでどれだけ貯金を作れるかが見所。
- 知名度先行、早稲田の実力は?
毎年注目度は優勝候補の早稲田ですが、戦力層は薄く
長年シード権ギリギリの戦いを強いられてきました。
大エース竹沢が4年生の今年、全日本で駒澤に次ぐ2位と健闘し、
箱根も優勝候補の1角に挙げられていますが、個人的には?マークが付きます。
例年の流れから行って躓きやすい1区、
そして「山の神」今井に迫った選手、駒野の抜けた穴がある5区をどう繋ぐかがカギになるでしょう。
- 繰上げスタートは何校?
今年は85回記念大会ということで、出場校が3校増えて22校+学連選抜の23チームとなります。
昨今のレベルの底上げもあるので、繰上げスタートが増えるとは言い切れませんが
駒澤にブレーキがないようだとちょっと苦しいところは多いと思います。
今から寝ようと思うのですが、起きたら4区とかになってそうで怖いです。
かといって起きてても絶対寝落ちしてしまうし…
とりあえず3連単を予想。
◎駒澤
○山梨学院
▲早稲田、東洋、日大
◎○▲、◎▲○で妙味アリかと思います。。