ここ2ヶ月で見たアニメ映画。

全部感想書いて追いつくのがきついので、羅列して後からメモる所存。
8/27 とりあえずtwitterで書いた感想をコピペした。
★までがTwitterコメント。

結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第2章「たましい」

04/15 16:20 T・ジョイPRINCE品川 シアター1
身構える観客を嘲笑うかのような休息の日々。
そして緩んだ隙の急転直下。心にぽっかり穴があいてしまいました。
そして品川にも涙雨が降ります。とりあえずうどんで心を鎮めます。

客入りは10人いたかな・・・
正直ギャグパートが長かった。銀が「オレ、違う道だ」って言うシーンとか
たまにハッとするところはあるのだが1話丸ごとギャグにしなくても良かったのでは・・・
勇者部所属はにぼっしー万歳。

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-

04/15 16:20 チネチッタ川崎 チネ8
これが横綱相撲というものか…絵音話どれも密度の高い作品。
特にラストバトルの展開と動きは圧倒される。
アスナのあの一瞬のシーンは、2期を真面目に見ていなかったことを後悔した。

LIVE ZOUNDで見たので音の迫力がまあ凄いこと。
ストーリーに関しても、意外に媚びた感じが少なくて
しかも現実の延長上を先取りしているような題材なので骨太に感じた。

虹色ほたる〜永遠の夏休み〜/ポッピンQ(2本立て上映)

04/23 17:20 キネカ大森 シアター2
虹色ほたるは予想外に泣ける作品だった。
色々な別れが詰め込まれていてそれが胸に残るのだけれど、
ケンゾーと芳澤さんのシーンあたりから
絨毯爆撃のように容赦ない涙腺刺激攻撃が始まるのがニクい。
5年前の作品なのにフィルム上映だしアナログ感溢れる揺れる作画
(青天狗とのシーンとか)と謎のリアル感が激しい背景と松任谷正隆の劇伴が重み深い。
あとさえ子のヒロイン力高すぎ。
ラストシーン、さえ子父には唐突すぎてショック死しそう。
ポッピンQは2度目。最前列だったので、大画面でデジタル高精細を感じる。
虹色ほたるとのギャップよ。葛藤抱えた少年少女が異世界に飛ばされ成長するって話は一緒だけどな!
黒沙紀さんの最後の表情よ。ED後のアレも2回目だと色々気付くなあ。
何らかの形で次回作が欲しい。

劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-

05/06 18:50 TOHOシネマズ渋谷 スクリーン6
やっぱり…ジュビアくんの愛の力を…最高やな!原作とのリンクは控えめ。
色線濃いめ肉感マシマシ(ウェンディシャルル組は可愛さマシマシ)だけど男女比半々で驚いた。
特典のネームは上映前に読まないこと。

原作がクライマックスに突入する直前に公開された劇場版。
客層はそりゃ若いわ。
TVシリーズの後半は色合いが違ったけど、劇場版はもっと前のバランスに戻してきたように感じた。
なんだかんだいってそれぞれのキャラにサービスシーンがあるので損はしないかと。

夜は短し歩けよ乙女

05/07 19:25 T・ジョイPRINCE品川 シアター5
GW最終日の憂鬱さを忘れられる、阿呆な映画であった(褒め言葉)。
いつの間にかどこも上映終了しつつあるけどもったいない。
特にストーリーほぼ忘れてた秋編冬編に笑わされた。
整形も厭わないあの子歌うますぎ。
花澤香菜が黒髪の乙女にとてもハマっていた。
もともと持っていた文学少女成分に、キャリアを重ねて備わったパワーが加わっていい味出していた。

原作は遠い昔に既読。
上映終了がめっちゃ早かった割に客は結構入っていた。
ネット上の感想を見ると原作既読者の評判が微妙だったりするのだが
個人的には楽しめた作品。
ストーリーを覚えてなかったので変更点に違和感を感じなかったのかもしれないが。
摩訶不思議な展開を経て穏やかな読後感へ収束する。
馬鹿げたことに真っ正面から対応する黒髪の乙女花澤の魅力は出ていたと思う。
先輩星野源は正直星野源の顔しか思い浮かばないけど悪くはない。