ドクター・ストレンジ

2/18 14:55 シネマサンシャイン平和島 シネマ1

前置き

この日は出かけた帰りにふと思いついて映画を見た。
日頃洋画なんて見ないのだが、なぜこの作品を見たかというと
将棋の糸谷哲郎八段がtwitterでこの映画の感想をつぶやいていたのをなぜか覚えていたから。
そして何の予習もせずに映画館へ乗り込んだのだった。
シネマサンシャイン平和島は駅から遠い(隣の競艇場から平和島・大森にバス出てるけど)のもあって
客が少なかった。ロビーにも人がいないしこの映画も5人くらいしかいなかった。
自分の後ろにいた人がチケット買おうとして、スタッフに「席全部空いてます」と言われてびっくりしてた。
それでやっていけるのだろうか・・・
おかげで後方中央のいい席で鑑賞できたけど。

本編について

この作品はアメコミ原作(マーベルコミックス)だった。最近多いな。
ストーリーは良くも悪くもアメコミなので予想は外さない。
序盤はあんまりそういう感じがなかったのだが、
チベットにある特殊組織が魔法の力で世界を守ってるとか
終盤のボスとの戦いのオチとか「漫画かよ」という荒唐無稽さなのでそれを許せるかどうかだと思う。
上から目線の天才医師・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチはめっちゃかっこいいし
師匠・エンシェントワン(この名前アーシャのアトリエ思い出すな)はめっちゃ年齢不詳だし
ニューヨークや宇宙の風景がルービックキューブみたいにグルグル回り出す視覚効果はすごいので
3Dで見るならいい体験ができるのではないでしょうか。
あ、あとあの忠犬みたいになついてくるマントは欲しいと思いました。