★終了作品
☆完走
四畳半神話大系
「物語のお手本のような展開」
面白さ推移:B→B→A
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2010/08/20
- メディア: Blu-ray
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謎めいた序盤に始まり、綺麗に盛り上がって綺麗に終わった心地よい作品。
あと一歩が踏み出せない「私」が繰り返す、似たようで違う大学生活が、
後半になると重なって1枚の立体的な絵になってくる。
OP/EDをはじめ色々な情報が繋がってくる瞬間がとめどなく溢れてきて刺激的でした。
自分はバラ色の大学生活なんて送れなかったけど十分楽しめました。
OP/EDは今期でも1、2を争うと思います。絵も込みで。
印象に残った回:6話「英会話サークル ジョイングリッシュ」
5話か最終話かこれ、って感じですが羽貫さん&ジョニーの熱演が光ったこの話を。
個人的ベストキャラクター:小津
彼の存在感と魅力はズバ抜けていた。小悪魔って言葉が似合う男。
WORKING!!
「永遠に続きそうな安定感」
面白さ推移:B→A- →A-
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: CD
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まあ死がふたりを分かつまでとかユーベルブラットとかやってくれてもいいけど。
帯刀、男性恐怖症など結構強引で固定化されたキャラ付け、セリフもスパイスかもね!と
わいわいガヤガヤテンポよく楽しい3ヶ月を過ごさせてくれた。
山田の途中参加はいい引っかきまわし要素となったにせよ、
ワグナリアの面々はなんかずっとあのままワイガヤやってそうな感覚に陥る。
印象に残った回:9話「ことりちゃん登場!!」
芳忠かわいいよ芳忠。
個人的ベストキャラ:山田
広橋涼をあてたところにGJと言わざるをえない。天使で悪魔。
Angel Beats!
「なにがなんだか わからない…」
面白さ推移:C→B-→A-
Angel Beats! 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2010/06/23
- メディア: Blu-ray
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正直ギャルゲエロゲ系アニメは苦手気味なのだがなぜか完走した。
ある意味見逃せない魅力はあったと思う。
でも序盤は正直面白くなかった。野球回とか寝オチしてしまった。
結局、「この作品をどう見れば(楽しめば)いいのかわからない」という気持ちが最後まで残った。
食券巻き上げのためにライブとか、天使ちゃんいじめとかはどう見ていいのか判断に困る。
椅子ロケットやら直井に見られる天丼ギャグは笑えないし、
作り話のような生い立ち話や悲壮な闘いは泣けない。
むしろ「結婚してやんよ!」やら最終回を中心とした音無の整合性のなさのように、
シリアスな場面が違和感のせいで逆に笑いへ転換してしまう、不思議な作品。
ただし「天使ちゃんマジ天使」という1点は筋が通っていたと思います。
遊佐さんはもっと出番欲しかった。
印象に残った回:10話「Goodbye Days」
ユイの回に恥ずかしげもなくYUIの曲名を持ってくるダジャレセンスに乾杯。
個人的ベストキャラクター:天使
ゆりっぺは対比される役回りでかわいそうだと思いながらも、天使の肩を持たざるを得ない。
デュラララ!!
「小さくまとまった印象」
面白さ推移:B→B+→B(2クール目)
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2010/07/21
- メディア: CD
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安定して点数は稼ぐものの、突き抜けた感じが少なかった。
特に最後の三国志(?)編はなんだかこじんまりと終ってしまった印象。
全体としてのポイントは高いと思うのですが、後半になるにつれ
淡々と見てしまった。
印象に残った回:16話「相思相愛」
ヤンデレ贄川春奈(cv中原麻衣)が全開の回。中の人はもう病んでる系統の代名詞にしてもいい。
個人的ベストキャラクター:狩沢絵理華
あんな感じで飄々と緩急織り交ぜた生き方が理想です。
☆途中で挫折
閃光のナイトレイド
「見所がわからない」
猫を追う回で挫折して最後の2回だけは見た。
中国語や英語やら力の入れどころを間違いつつ
ケレン味のない淡々とした展開で眠気を誘われてしまった。
個人的にもともと高くないA-1への期待値が下がった作品。
折角のオリジナル作品枠なのでもっと来週が待ち遠しくなるような作りでやって欲しい。
いちばんうしろの大魔王
「エロは直視できません」
毎度の通りエロ系は直視できないので1話で挫折。
なら最初から見るなと。
こばと。
「月曜日の清涼剤」
- 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
- 発売日: 2010/01/29
- メディア: DVD
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毎回健気にみんなの幸せへ奔走してくれる小鳩ちゃんマジ天使。いや違った。
他人のためにこれだけ泣いたり笑ったりできるこばとが魅力的。
ツンツンしつつそろそろデレも見えてきた清和先生も魅力的。
すれ違う思いをつなげていく物語も後半戦。小鳩自身の物語へ回帰していくのかな。
印象に残った回:13話「…天使と守り人。」
いちょうさんを癒す話。琥珀さんがいちょうさんの声を聞いたあたりはどこのスピリチュアル番組かと
思ってしまった。心が汚れてます。
私は花澤香菜の歌スキーなのでこの話がベスト。あのウィスパーが心に響くんですよ。
マダダ-レモー♪も愛すべき外れっぷりですよ。上手いとか上手くないとかの問題じゃないんです。
あと刀語があるけど感想は終わるまで保留します。
アニソンは目に付いたのが四畳半EDとABOPくらい。
1年に1クールだけ来るビクターの本気はまだですか?
個人的ベストキャラ:花戸小鳩
この作品で彼女以外を挙げるのは難しい。
いおりょぎさんも最近いいとおもえるようになってきたけれども。