2009/1Qのアニメ感想(2)

つーかもう新番組始まっちゃってるし…
あとは流しで。

続 夏目友人帳

高値安定。
1期はもののけほのぼの話が多かったけれども、
2期は夏目が毎回命の危険に晒されることが多く、
妖怪たちの恐ろしさが強く出ていた。

1期のほのぼのを期待していた自分にとっては2期は
ちょっと予想外の球が来た面もあり、戸惑った
(広橋人魚の回とか演出に違和感のある回もあった)
けれども、夏目@神谷浩史ニャンコ先生井上和彦を中心とした
優しさの溢れる空気は変わらず、楽しめました。

評価(0.5=★)☆☆☆☆
印象に残った回:5話「約束の樹」
 かわいいショタ、優しい夏目、レイコさんとの因縁、ほんわかさせるオチと
 本作を構成する要素てんこ盛りなオリジナル回。
個人的ベストキャラ:夏目貴志
 この作品の半分は夏目のやさしさでできています。

とらドラ!

飛び飛びながら最後まで見てしまった。
23話のみのりんに代表される痛々しい青春展開が
売りでもあり敬遠される点でもあったかなと。
この話と最終話は直視しにくいです。

評価(0.5=★)☆☆☆
印象に残った回:23話「進むべき道」
 Bパートが全てかと。
 ニコニコ動画にあるみのりんを松岡修造に置き換えた動画は名作。
個人的ベストキャラ:逢坂大河
 またいつもの釘宮かと思ったが少々毛色が違った。
 後半のデレ具合は聴いてて恥ずかしくなる…

ef - a tale of melodies.

高画質で放映してくれたMXに感謝。
シャフトお得意の超演出多用が刺激的。
お話の方はまさかのインストOPから始まる6話以降
微妙な気もしたが、適当なところに収まった感。

評価(0.5=★)☆☆☆★
印象に残った回=6話「flection」
 シャフト演出もインパクトあるのだが、
 雨宮優子@中島裕美子の長い語りが印象的。
 この方の不安定な声質が癖になる。
 本作では新藤千尋やなせなつみも独特な声質の演技をしていて
 そういうところも楽しみでした。
個人的ベストキャラ:広野凪
 クールな変人でショートカットで一人称が僕。
 おまけに中の人が伊藤静ときたら推さないわけにはいきません。

FLAG

ネット配信から地上波に降りてきた作品。
カメラマン視点の淡々としたドキュメンタリータッチで
「FLAG」をめぐる戦いを描く。
淡々としすぎて退屈になりがちなきらいもあったけど、
最後に残る余韻と、EDの意味がわかってくることで
「見ててよかったな」と思えてくる、そんな作品。

評価(0.5=★)☆☆☆
印象に残った回:13話「光の中へ」
 いい最終回だった。
個人的ベストキャラ:白洲冴子
 田中麗奈の少々間の抜けた演技が好印象。
 戦争の緊迫感が削がれる部分もあったけど…


あとは感想書けるほどまじめに見れていないので、割愛ということで。